ただの思い出話
こんばんは。
10連休は久々に家族で集まって旅行行けたんで大満足です。しばらく楽しんでたので更新できてませんでした。たいへん申し訳ない。
さて、どこに行ったかというと島根まで行かないぐらいの、鳥取の端の境港市というところまで行ってきました。
旅の見どころさん
家族では竹田城跡や城崎温泉や水木しげるロードなどの観光地を回ったわけですが、個人的に今回の旅行でここは行きたい!とヨダレを垂らしていたところが、「鳥取砂丘」と「ベタ踏み坂(江島大橋)」でした。
さて、旅行の楽しみ方として「何かをすることを目的にする」ことと「どこかに行く・見ること自体を目的にする」ことがあると思っています。私は後者の方です。
前者が楽しくないと言ってるわけではありませんし、私もバーベキューをしたいだとかアクティビティに参加したいだとかいう気持ちはあります。
ただ、私の場合は見た目やその場所の有名度が自分自身の満足度にとても影響してるので、眺めてキレイと感じたり写真を撮って満足したりという方が楽しかったりするんです。
実際に鳥取砂丘は車が駐車場の入りきらないぐらい人が来ていて、とりあえず広い(それしか言えないぐらい広い)。入った後は足の裏全体で無限にある砂を感じながら歩きながら、振り向いてはいろんな方向の写真を撮ってと、とても楽しい場所でした。
↑「馬の背」登ったとこから一枚。顔あんま映ってないと思うから貼っても許してね。マジで暑かった。
江島大橋の方も向かってはもらったんですが、時間もなくちょっと寄ったぐらいで、しかも「よく見る写真の方」じゃなくて「その反対側の方」に到着してしまったのでめちゃくちゃ残念でした。なんなら運転して渡ってみたかった。
実質僕の目的は鳥取で砂を踏むのみに終わりました。全部楽しかったけどね。
あと、こんなふうに
↑横になってたらごめん。どこまでブログに載せていいのかわからん。
ポケモンGOのスナップショット使ってポケモンと風景を一緒に写したりして遊んでました。(結構楽しいもんですコレ。)
魅力的!
めちゃくちゃ失礼ですけど、鳥取砂丘ってほんとに砂がいっぱいある以外ないと思うんですよ。日本海の近くにこんなに多くの砂はあるとか、馬の背っていう特別な地形があるとかしますが、結局は砂ですしね。
なのにこんなに人が訪れるというのは、やっぱり他にはない魅力があるんでしょうね。私もその言い表せない鳥取砂丘の魅力にとりつかれた人間です。ただ「広場がある」のとは違った集客力ですね。
人間が、ある場所に魅力を感じ、その感覚が広く広がれば、そこは観光地になると考えます。
「観光地」と検索すれば「どこどこ県の観光ランキング」みたいなサイトが出てきます。口コミやレビューの数、質がその観光地の評価とみていいでしょう。その量や質が多いほど、観光として勢いを持ちます。
アニメで一瞬映った背景が「聖地」として界隈で有名な場所になるというのも、よくある話だと思います。
なので、私がいつか観光地がある場所での仕事をするようになったときは、より満足して観光してもらうために、「観光客は何に魅力を感じてここに来ているのか」、「何をしにここに来ているのか」という視点は、必ず持っておきたいと思います。
それに対応した計画を立てれば、観光地としてのレベルアップが期待されるのではないでしょうか。
で、私なりに考えたんですけど、やっぱポケモンGOを観光に使うのっていいと思うんですよね。多くの人間が触れている、誰もが持ってるスマホのコンテンツなわけですし。
実際にそういう策をやってる観光地は調べたことないので知りませんが、使ってるとしたらどんなふうにポケモンGOというコンテンツを使っているんでしょう?いろいろ考えるのも楽しそうですね。
スナップショット用の場所を用意するだとか。
めざせ、ポケモンGO映え。
以上。